ドアインザフェイス

ドアインザフェイスとは

ビジネスにおいても、そしてまた恋愛においても
使用することが多い心理テクニックの一つにドアインザフェイスというものがあります。

このドアインザフェイスとはどんな心理テクニックなのか、
疑問に思う方も多いでしょう。心理学に興味が無い方はご存知ないかもしれません。

しかし、実は知らず知らずのうちに私たちも実践していることが多いテクニックの一つです。

例えば外国でショッピングをするような時、
店員さんに「高いから半額にしてよ。」なんて交渉をした経験はありませんか。
大抵の場合「まけられないよ」なんて店員さんに言われて
「じゃあ、3割引きで!」などというやり取りを何度か交わし、
結局いくらかは負けてもらったという経験です。

実はこれ、ドアインザフェイスの心理テクニックを使用しているということになります。

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実ははじめから半額なんて無理だ、負けてもらえないだろう、
と思いながらも交渉してみたら何故か上手く行ったというシチュエーションですが、
実は成功しても不思議な事ではありません。

まずは無理難題をもちかけることから始まる

このドアインザフェイスの心理テクニックでは、
まず最初に無理難題をもちかけるという事から心理戦が始まります。

自分が望むこと以上の要求を、あえて相手に要求するのです。
当然ながら相手は断りますが、
これによって相手は心理的に「悪い事をしたかな」という気になるもの。

恐らく、あなたも経験があるでしょう。

これは人間は何か借りを作ったら返さないと不安感があるために
その借りを返したいという心理が働くことを利用しています。

その後に徐々に要求を下げていくことによって、その心理的負担が強まり、
「こんなに断って(借りばかり作って)は申し訳ないから、ある程度の要求なら飲もう」
という心理状態にさせるということ。

恋愛のシーンでもドアインザフェイスの利用方法は沢山あります。

良いなと思っている同僚と会社の外でお茶でもしてみたいと思うのなら、
まずは夕飯から誘ってみるのも手かもしれません。

「お茶くらいなら良いよ」となるかもしれませんし、
もしかしたら夕飯でもOKがもらえるのではないでしょうか。

参考:男と女の心理学