日常生活で相手と良い関係を築くための心理学

ハロー効果

私たちが生きる現代の日常に生きる心理学についてお話したいと思います。
相手と良い関係を築くための心理学ということで、
私たちが一番最初になにを大切にするかというと、それは第一印象。

すべてが見た目で決まるといえばそれはうそになりますが、
私たちは思っているよりもずっと、第一印象というものを重視している傾向があるのです。

第一印象の心理的効果の一つに「ハロー効果」というものがあります。

ハロー効果とは、人や物を評価するときに、
優れた点(劣る点)を一つ見つけると
他のすべての点も優れている(劣っている)と判断してしまうことを言います。

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例えば、合コンにいったときに目の前に座った男性がとても端整な顔立ちで、
ファッションセンスも良く、清潔感があると感じたとき、
その男性の人格すら素敵だと思ってしまうといった感じです。

このように、目立つ特徴にすべてが引きずられてしまうことはしばしば起こります。
まずはこのような傾向が日常的に起こりうることをしっかりと認識するようにしましょう。

「ハロー効果」を認識することができたら、
第一印象の掴みは問題ないと思います。

ファーストコンタクトを大切にしよう

評価して、評価される日常の中でその誤りを意識し、
自分が評価する際にはハロー効果を排除するような評価を心がけましょう。

第一印象の次は、仲良くなることが大切。仲良くなるというのは、
ただ無鉄砲に話しかけ続けるだけではいけません。心理的効果を相手に働きかけ、
自分と相手とのあいだに壁をなくしていくことが重要です。

とても簡単なものですが「単純接触効果」という心理的効果があります。

文字どおり、対象の人(物)を見たり、
触ったり、聞いたりする回数が多ければ多いほど、
その対象に対する好意が増すというもの。

しかし、単純接触効果には注意が欠かせません。
嫌いな人(物)は見れば見るほど嫌いになるという研究結果もあります。
親しくなる前に嫌われてしまっては意味がありません。

そのため、ファーストコンタクトは大切にしましょう。
嫌われさえしなければ単純接触効果により会えば会うほど好意は増しますから、
ファーストコンタクトは無難にとどめておくのが吉です。

ハロー効果ってどんな心理テクニック
心理学上でも比較的身近に使えるのがハロー効果。
飛び抜けた印象を1つ与えるだけで印象が大きく変わります。

単純接触効果とはどんな心理テクニック
会う回数が多い人ほど、コミュニケーションが良好になります。
これには単純接触効果が働いているのです。

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