ガイダンスカウンセラー

ガイダンスカウンセラーを理解する

ガイダンスカウンセラーとは、
スクールカウンセリング推進協議会という所が認定している資格を指します。

子供の学習面や人格、社会面、
健康面あるいは進路面といったところにおける健全な発達を援助するスペシャリストのことです。
このため、就職先としては、幼稚園は小中高等学校、
特別支援学校、大学や専門学校のような教育機関となります。

ガイダンスカウンセラーの援助サービスは三段階に分かれています。
コーディネーターもしくはリーダーとして行動します。

まず一次的援助サービスとして、
すべての子供を対象にした援助活動を行います。
子供が発達する中で抱えがちな課題を
どのようにクリアしていくかを専門家の観点に立って考えます。

二次的援助サービスは、発達していく中で苦戦している子供が対象です。
他の同じ年の子供と比較して遅れを取っている子供たちに対して、
どうケアをしていくかを考えていきます。

最後に三次的援助サービスがあります。
三次的援助サービスの対象になるのは、
発達障害や不登校の子供といった感じで通常とは別の教育ニーズのある子供たちです。

ガイダンスカウンセラーだけで子供の援助を行っていくわけではありません。
必要に応じて地域と連携して子供のケアを行っていきます。

子供の抱えている問題は子供だけではなく、
家族の問題の可能性もあるので、
その場合には家族全体への援助も検討する必要があります。

moyou

ガイダンスカウンセラー資格を得るには

2010年現在、ガイダンスカウンセラーの認定を始めることを決めた段階で、
学校カウンセラーや認定カウンセラーなどの準備が整い次第、
認定のスタートをすることになっています。

ただし上級教育カウンセラーの資格を取得している人は、
チャレンジしてみる価値はあります。

ガイダンスカウンセラー認定の対象は、上級教育カウンセラーの資格を取得している人です。
2010年現在では有資格者に申請書を郵便で送付しています。

申請方法は、ガイダンスカウンセラー申請書に必要事項を記入して、
日本教育カウンセラー協会GCまで送付します。
簡易書類やメール便以外の宅配便を使って郵送する方法が好ましいです。

申請をするためには、申請費用も負担する必要があります。
まず審査料として1万円が必要です。
そしてガイダンスカウンセラーとしての登録料として、3000円も支払う必要があります。

ちなみに初回限定で、登録料の3000円は無料になっています。
審査料に関しては、振替用紙が同封されているはずなので、
そちらを使って入金手続きを済ませることです。

申請書が受理されると、
JECA審査委員会で審査をして問題ないようであれば推薦状が発行されます。
さらにガイダンスカウンセラー認定委員会で審査され、合否の判定が行われます。