ブーメラン効果

ブーメラン効果を知るとビジネスに活かすことができる

ブーメラン効果とは聞きなれない言葉ですが、この効果をうまく会話の中に取り入れる事で、ビジネスを効果的に進める事が出来るようになります。
営業などの会話の中でお客様に対してその商品を利用してほしいという時などに活用できるブーメラン効果とはどのような事なのでしょうか。

ブーメラン効果というのは、会話の中で相手に対して何とか説得しようとしている時、返って反発されてしまい、結果説得が全くうまくいかなかったという時に利用できる話術ともいうべき効果です。

お子さんに強く勉強しなさいよ!!などというと、「今やろうと思っていた」など反発されることがあります。
相手に反発心を起こさせることなく、会話の中でブーメラン効果を利用しこちらに有利な話を進めていく方法を理解することが必要なのです。

説得ではなく提案、これこそブーメラン効果

この仕事をやっておくように、お前がやるべき仕事だと説得されている場合と、こういう仕事があってあなたにあっていると思うんだけどやってみない?といわれる場合と比較すると、やってみない?といわれた時の方がこの仕事は自分にとって有利になる仕事なのでは?と思うようになります。

相手にこれは絶対にしておくべき仕事として押し付ける、仕事をするように説得するのではなく、こういう仕事があってきっとあなたなら興味を持つと思う、だからやってみる気はない?という方が、相手にとって非常に興味ある仕事と感じられるのです。

この時に重要な事が、もしも自分の事を信頼してくれていない人を説得したいという事なら、その人が信頼している人から伝えてもらうなど、第三者も話の中に加わってもらう柔軟性をもった説得が必要となります。

信頼関係を築くことから始めてみよう

ブーメラン効果はいきなり、面識がない方に行っても、この人本当のことを言っているのかわからない・・・と思わせてしまう事もあります。
そのため、ブーメラン効果は相手が自分の事を信頼してくれているかどうかという事も重要です。

すごく信頼している行きつけのショップでこれどう?と勧められた洋服と、初めて入ったショップでお客様に絶対に会うと思いますといわれた場合を比較すると、当然、いつものお店の店員さんの意見を信頼します。

誰がその人に説明する事で最も納得してくれるのか、心に響く説明ができるのか、ということを深く考える事もブーメラン効果を利用する際に必要な事です。
その為にも、お客様との信頼関係を築いておく、上司と部下との関係性をよくしておくという事が大切な要素となるのです。

こうすれば絶対にうまくいくという事ではありませんが、ブーメラン効果を理解し、上手く活用する事が出来れば、商談やビジネスの中での仕事の割り振りなど、上手くいくことが多くなると考える事が出来ます。