吊り橋効果とはどんな心理学テクニック

女性と花

ドキドキ!!これって恋?

ふとした瞬間、話をしたこともない男性と目があった、
その時「ドキッ!」としてしまった、
もしかしてこれって「恋」かな?なんて思った経験、ないでしょうか。

それまで全く気になっていなかった彼なのに、
そのドキッの瞬間があってからなんだか気になるようになってしまった……
これって本当に恋なんでしょうか。

このことについてカナダの心理学者が「つり橋効果理論」として学説で説明しています。
つり橋効果理論というのはどういうことなのか?
これについて精神科医の先生に尋ねてみると、なるほど、という答えが返ってきました。

つり橋効果とは

つり橋を渡る時、ぐらぐらと揺れるつり橋にドキドキしたことはありませんか?
これはつり橋が揺れたからドキドキしたという事です。
でもその時一緒に男性がいると、
そのドキドキが「あれ?もしかしてこのドキドキは彼がいるから?」と勘違いしてしまうことがあります。

肝試しに一緒だった彼、
あの時ドキドキしたのはひょっとして彼と一緒にいたからじゃない?と思ってしまう、
いえいえ本当に肝試しでドキドキしただけなのです。
こうしたことをつり橋効果といいます。

あの時のあのドキドキは恋以外にない!!と思い込み、
ドキドキした体験の理由が違うはずなのにすり込まれるように、
一緒にいた彼を好きになってしまうかもしれないと思ってしまうのです。

緊張のドキドキと恋のドキドキ?

ええ?緊張とか怖いという気持ちからドキドキしているのに、
それを恋のドキドキ勘違いする事ってあるの?そんなの信じられないという人もいるでしょう。
しかし、こうしたことが本当にあるのです。

肝試しで男性と一緒に歩いていたら、その時までなんとも思っていなかったはずなのに、
なんだか素敵に見えてしまったというのもつり橋効果ですし、
スノボーの練習で転びそう……とドキドキしながら頑張っていた時、
一緒にいた先輩がよくしてくれて、それからずっと気になってしまった……というのもつり橋効果です。

本当は何でドキドキしたのか?ということを考えてみるとつり橋効果なのか、
それとも本当に恋に落ちる際のドキドキだったのか?ということがわかってきます。

ただこうしたつり橋効果によって本当に相手のことが好きになって、
お付き合いに発展するということもあるので、
こうした効果を理解し逆に利用するということも出来るでしょう。

ふと目があった偶然、暗い中で怖いと思う時の安心感、
また新密度などが男女を一気に近寄せ恋に発展するポイントになるのです。

つまりつり橋効果プラス、暗いとか怖いとか落ち込んだとかそうしたことがプラスされると、
さらに恋へのステップがどんどん上がっていくということになるのです。