青が持つ効果

空

青色が持つ視覚効果とは?

空の色、海の色、
雨や宇宙のイメージは「青」と答える人は非常に多いです。
自然界のおおらかさを表すことが多く、
水のイメージも青色である場合がたくさんあります。

冷静で落ち着き、心を静めて、
気持ちを落ち着かせてくれる効果を持っているのが青色といえます。

青色は減退色のひとつであり、寒色のひとつでもあります。

ある研究では、青色の照明の下にいることで涼しさを感じ、
皮膚温度はなんと二度も下がり、
脈拍も徐々にゆっくりになって、
リラックスした状態のときに出るアルファー波という
脳波が増えたという報告をしています。

青色はリラックスカラーとしても知られており、
落ち着いた雰囲気を醸し出してくれる役割を持っているのです。

また、この冷静さを引き出す効果から、
集中力を高めるカラーとしても知られています。

受験勉強や試験勉強などの際に、青色のペンを使うことで、
より集中して効率よく学習を進めていくことが出来ると推奨する教材は多くなっているのです。

青色の心理効果は?

青色は、食欲減退色としても有名です。
自然界には、あまり青い食べ物がなく、
青い食べ物を不気味に捉えてしまうということが理由のひとつと考えられており、
食べ過ぎ防止やダイエットにおいて、
青色をうまく活用していく方法が紹介されることもあります。

食べ物そのものが青いものを選ぶというよりは、食事前に青いものを見つめたり、
食器類やテーブルクロスなどに青色のものを採用しているダイエット方法もあります。

ダイエットのために青いサングラスをかけて食欲減退効果を狙っている人もいるそうです。

落ち着きを演出してくれる青色は、知的で真面目、
冷静でクールな印象を出すことが多いですが、
一方で青年や未熟さの象徴として使用されることもあります。

新卒採用などのイメージカラーとして、
青色を選ぶ企業等も非常に多くなっているというわけです。

青色はファッションに取り入れることで、
涼しさやクールさ、大人っぽさを演出することができます。

はしゃぎすぎてしまったり、
興奮しすぎてしまうのを抑える効果を持っているため、
常に冷静な心理状態が必要なビジネスの場面や、
ここぞと気合を入れたいデートのときなどにチョイスする人もいます。

自分をコントロールし、
集中力を上げたいときに取り入れやすいカラーと言えるでしょう。

マイナスのイメージとしては、
青は落ち込んだ雰囲気を表す場合があります。
具合の悪い人の顔色が青ざめて見える印象も関係しているでしよう。

英語では青を「ブルー」といい、
落ち込んだ気持ちを「ブルーな気分」と表すこともあります。
寂しさや孤独さ、痛みや不調さを表すカラーでもあるというわけです。